学勧ゼミナール教育方針

一、専任教師陣による教科指導

アルバイト教師ではなく、各教科大手予備校で実績を積んだ専任教師陣による教科の指導です。

二、板書形式による授業

学校の授業内容を先取りして行います。授業内容は根本理解を重視。また、知的好奇心を刺激する授業を展開します。

三、知識定着度テスト

その日の学習内容がどれだけ身に付いたかの「定着度テスト」を授業終盤で実施します。また、課題を出題します。

四、確認テスト

知識定着の確認をするために、毎回、授業の最初に前回授業内容の確認テストを実施します。

五、確認・知識定着度テストによる個人指導

テスト結果を見て、個人的に学習指導を徹底的に行います。理解不足の箇所が見つかったら即解決をします。またテストが合格点に満たない場合、合格するまで「追試」を行います。

六、中学生 定期テスト対策

各中学校の定期テスト前には、2週間程、毎日若しくは隔日でテスト対策を実施。また学勧ゼミナール内において、学校のテスト範囲にあわせた「定期テスト特訓」を実施します。

七、通常授業だけでも、年間100日

通常授業だけでも年間100日という時間を割き、根本理解を徹底的に指導します。また、定期テスト対策、春期・夏期・冬期講座など合算すると年間180日ほどになります。

八、学力及び精神力を鍛えます

学力養成は「脱・ゆとり教育」を展開します。また、勉強を通して、克己心を育み、強く逞しい精神力を鍛え上げていきます。

九、礼儀礼節を重んじます

学勧ゼミナールは「塾」ではありますが、塾としての使命である「生徒一人ひとりの学力を伸ばす」ことはもちろんのこと、礼儀礼節をも重んじ、指導します。

十、「夢をかなえる力」を育みます

夢は見るものではありません。かなえるためのものです。夢をかなえる覇気を育みます。

学勧ゼミナール指導内容

「わかるまで」そして「できるまで」 GaKKaN は専任教師陣が指導します。

一斉指導から個別指導まで -学校定期テストで納得のいく結果をとるために

授業は少人数制一斉指導

授業は生徒一人ひとりが分かるまで説明をしています。
万が一理解できない場合、その生徒の為に一旦授業の進行を止め、その場で理解を徹底しています。

確認テストの実施

徹底的に指導された内容が「分かった」ということと「できる」は違います。
生徒がしっかり「できる」ようになる為に「確認テスト」を実施しています。
合格に満たない場合、合格するまで追試を実施しています。

個別指導も行っています 学校定期テスト対策実施

学校定期テスト2週間程前より「定期テスト対策」に入ります。
ここで、生徒たちは学校ワークに取り組みます。
生徒個々に弱点が違います。個別に生徒指導に当たり理解させていきます。
生徒が分からない問題を指導するのは当然のこと、教師より生徒一人ひとりの学校ワークの取組み状況を確認し、弱点を克服するために個別に指導をしています。

小学部

%e5%86%99%e7%9c%9f%ef%bc%91%ef%bc%91将来一流高校へ進学するというはっきりとした目標のもと、小学校の学習範囲を超えたハイレベルな思考力と知識を習得できるよう指導します。
一足飛びに、というわけではありません。基本内容をしっかり理解させ、「わかるまで」そして「できるまで」指導した上でのハイレベル授業を行います。
授業進度は基本的には学校の先取り授業です。毎回、授業の始めには、前回の授業内容の確認テストを行い、理解不足が判明した場合、別曜日にて追試・補習授業等を個別で行います。
授業後はその日に学習した課題を出題します。1日の分量は1教科10分程度、3日間の課題となります。知識を確実に定着させること、また、家庭での学習習慣を身に付けることを目的として行います。

中学部

%e5%86%99%e7%9c%9f1人生最初の試練とも言える「高校受験」には是非とも立ち向かっていく姿勢を、受験を通して学んで欲しいと思います。「そんなにがんばらなくても…」という声を耳にすることもあります。
しかし、学勧は「チャレンジしていく受験」を応援します。
受験で自分の夢のために戦ったか、戦っていなかったかは、その後の人生に大きく影響するものであると考えています。信念を持って夢に向かっていく心を育む指導をします。
授業は、学校の進度を先取りして進みます。概ね学校の授業より1~2週間前に、学勧で予習をすることになりますから、学校の授業がよく分かるようになります。
また、1日の授業後にはその日に学習した内容が定着したかどうかのテストを実施します。そして毎回、課題を出します。1日の分量は1教科10分程度、3日間分の課題となります。その課題をしっかりこなせたかどうかを授業の最初に行う「確認テスト」によってチェックします。
学勧は将来において、「学力、精神力、人間力を以って社会に貢献できる優秀な人材育成に努めてまいります。

各学年『定員制」の意味と目的

■小学部 6年 16名限定
■中学部 1・2・3年 各学年24名限定
■高校部 1・2・3年 合計30名限定
上記の人数とし、完全定員制度を設けています


定員制には意味があります!

小・中学部

img_0431①集団授業による競争原理
学習において集団の中で競争原理が最も顕著に現れるのが、20名前後と言われています。その人数を超えてしまうと、トップ集団とそうでない集団と勝手に分かれるようです。
つまり1クラスでありながら自ずと2クラス構成の意識を生徒たちは持ち始めるのです。
しかし、20名以下の少人数であれば、トップ集団が仮に居たとしても、下位層の生徒たちも「自分もやらなければならない、できるはずだ、がんばろう」という意識が強く出るようです。
学勧が集団授業でしかも定員制である所以はこのためです。塾は「通うことが目的」ではありません。「成績を伸ばすこと」が目的です。生徒のために最適の環境を用意しています。

②集団でありながら、「個」を見るために
私たち学勧教師は、大手予備校で10年、20年と実績を積んできた教師陣です。板書授業には長年の経験、知識、指導方法を学んできました。生徒がどの単元につまずきやすいかは、その長年の経験から勘所を把握しています。ですので、授業で徹底理解させる力量を備えていると自負しております。
とは言っても、やはり生徒個人には理解能力に差が出てきます。その状況をタイムリーに掴む為には、生徒人数の問題が出てきます。一斉の板書授業においてたとえ指導すべき内容を完全に生徒に伝えたとしても、個人的に見ていくと、理解不足を起こしていた生徒が居たことを過去において否めません。
そこで、集団の利点を生かし、「個」を見るための定員制です。小・中学部の定員であれば、授業中机間巡視をして個人の理解力を我々は把握できます。「わからない」「できない」問題は即解決。これが学力アップの秘訣です。

高校部

img_0449塾に行っても、「自習室がない」「あっても騒がしい」「本当に受験生?ただ話しに来ているだけではないの?」などと不満の声をよく耳にします。やはり最適な環境を整えるためには、どんどん入塾させてしまえ主義では成し得ません。代ゼミの講座を自分の都合の付く時間で、自習室はいつ来ても使用できる、そんな環境を整えるために敢えて30名と制限しています。

「最良の塾」を目指して
学勧ゼミナールは、平成16年夏に開校したばかりの新しい総合予備校です。現在は規模的には、ここ袋井市において「最小の塾」です。ですが、「最大の塾」ではなく「最良の塾」を心がけて生徒指導に邁進していきます。

塾の使命は「生徒の学力を伸ばすこと」にあります。もちろん、ティーチングマシーンよろしくの「塾」ではいけません。
我々は「教師」です。技能教科の指導は学勧においてできませんが、主要五教科を通じ、勉学の面白さを伝え、時には人生の話を語り、生徒の将来を考え精神力の大切さを訴えることができれば、と思っています。
「塾」に通っても「学力が伸びない」「ただ話だけ」では費用の無駄使いです。そして、生徒も、家にいると親がうるさいから塾に行く、という発想では学力が伸びるはずがありません。
「塾」は「厳しい」「大変なところ」それでいいのです。楽して伸ばせる方法があれば、皆苦労はしません。自分の学力を伸ばそうと思ったら、自分に厳しく敢えていばらの道を進まねばなりません。それが学勧です。
今一度子どもに言って聞かせてあげてください。
「学勧は厳しいところだ。でも自分が行くと決めたのだから、やり通しなさい。」と。

生徒達が、また保護者の皆様が、「学勧に出会えて良かった」と最後に言っていただけるよう、私たち教師一同は一所懸命の精神を持ち、日々全力で生徒指導に真剣勝負で挑んでいきます。
gakkan_around1015